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まちのがんばり屋さん

仕事に真面目、お客様に親身!花村さん

~枚方石材~

2016/02/15

宮之阪まちゼミで今話題の供養方法を教えていただいた花村つよしさんに、取材をさせていただきました。お父様が創業した石材店と生花店を継いだ花村さん。生まれたころから、現在のお仕事に馴染みがあったそう。親孝行を考え、供養に関する歴史の勉強が好きだったこともあり、現在のお店を継ぐ決心をしたそうです。花村さんがお仕事を継いで今年で10年目になるそう、今でも真剣に自分のお仕事に向き合っておられました!
『枚方石材』の店主、花村つよしさん
『枚方石材』の店主、花村つよしさん

~日本文化の継承~

子供の頃からお父さんの仕事ぶりを見て育ってきたからこそ、供養については人一倍勉強を重ね、お父さんへの尊敬と仕事への熱い思いが感じられました。
墓石を「残された人の心の拠り所」と考えてらっしゃる花村さん。最近メディアなどで取り上げられ話題となっている供養方法だけでなく、1500年続く伝統的な日本独自の墓石をつくる文化を、日本文化として継承していくことが大切だと考えてるそうです。
自分のお店も「日本文化を伝えていく存在になれば。」という素敵な思いを持っていらっしゃいました。

お客様のご相談に、真剣に親身に

花村さんは以前のまちゼミでも、ざっくばらんに供養のお話を伝える機会をつくりたいということで、実行委員長もされていて、お客様に対してとても親身になって下さる方でした!
そんな花村さんに参加していた方たちも、供養に関する悩みや、小さな疑問をたくさん相談されていました。全ての質問に真剣に答えていた花村さんに、参加していた方も「聞く機会があまり無いからためになった。」「参加して良かった。」と満足していらっしゃいました。

お店を経営していく際に花村さんが大切にしていることは、お客様の反応を見て、何を求めているか見極めることだそうです。お客様と何度も相談・説明を重ねて、一対一でしっかり内容と段取りを決めて考えるていくことで、真剣にお客様との信頼を築いていかれているようでした。


人の死に関わる仕事だけど「ありがとう」と言ってもらえる、そうおっしゃっていた花村さんは自分の仕事に誇りを持たれていました!

宮之阪まちゼミ参加にあたって

今回の講座を開催するにあたって、花村さんは改めて勉強しなおしたそうです。
そこで今の仕事が好きということを、再確認されたそうです。
本当にご自身の仕事を大切にされていました!

■枚方石材
 枚方本店
 枚方市禁野本町1-2-1
 電話:072-848-1234  FAX:072-848-1342
 ホームページ:http://hirakata-sekizai.jp/index.html