浴室の2ハンドルシャワー付き水栓（蛇口）をサーモスタット混合水栓に交換し、タイル壁に浴室パネルの取付けリフォームいたしました。

2ハンドル水栓とは、昔ながらのお湯と水の2つのハンドル（蛇口）があり、お湯と水の量を水栓の吐出量で調整しお好みの温度を自分自身で調整するタイプの物です。

サーモスタット混合水栓とは、給湯温度や水圧が突然変わっても、吐水温度をほぼ一定に保つ、自動温度調節機能付の水栓です。
左側のハンドルで温度を設定し、吐水・止水、スパウト・シャワーの切替は、右側のハンドルで操作します。
内部に温度調節器が組み込まれており、お湯と水の混合量を自動で調節し、一定の温度に保ったお湯を吐水口から供給します。

2ハンドルの様に毎回自分で温度調節をしなくても、常に一定の温度のお湯を使用できるというのがサーモスタット混合水栓の特徴です。

今回の水栓の交換と壁パネルの取付けリフォームで温度調節の煩わしさがなくなり、寒さも軽減され快適になりました、と大変喜んでくださいました。