ええやん! 枚方
ひきこもり等の子ども・若者を知る連続講座を開催します!
イメージです
市は、ひきこもり等の生きづらさを抱えた子ども・若者への理解を深めるための市民向け連続講座を開催します。
1月20日(土)には、思春期の発達心理学が専門の北海道大学大学院准教授・加藤弘通さんが、子どもの行動や世界を視点を変えて理解する講座を開催。
2月3日(土)には、発達障害という生きづらさの中で働く当事者・古前志織さんが、自らの経験談や思いを講演します。
担当者は「生きづらさを抱える若者を理解し支援のヒントになれば」と参加を呼び掛けています。
【日程】
時間:いずれも午後2時~4時
場所:ラポールひらかた3階研修室
参加費:無料
※参加には電話・Eメール・ファクスで子ども総合相談センター・となとなに申し込みが必要。
募集人数:定員各50名
《概要》
★ひきこもり状態(※)にある若者は全国でおよそ54万人(平成27年・内閣府「若者の生活に関する調査」)。枚方市では1,600人強と推定されている。これらは、本人や家族、個人の問題だけではなく、社会全体の構造や意識も大きく関係していると言われている。
※ひきこもり状態(広義):自室からほとんど出ない、自室からは出るが家からは出ない、または、普段は家にいるがコンビニ等には出かけるという狭義のひきこもりと、普段は家にいるが自分の趣味に関する用事のときだけ外出するという準ひきこもり状態を合わせたもの
★連続講座は全4回(うち2回は終了)。平成25年度から未来を創る子ども・若者が、社会の一員として主体的に自分らしく活躍するための機会づくりのため、市民連続講座を行っている。今年度は内閣府「子供・若者支援地域ネットワーク強化推進事業」を活用し開催している。
★1月20日(土)のテーマは「見方を変えて子どもの問題を理解する―思春期の青少年を中心に―」。思春期の発達心理学の専門家で北海道大学大学院准教授・加藤弘通さんが、思春期の子どもの行動や世界を、視点を変えて理解することで、人間についての理解を深めるヒントを探る。
★2月3日(土)のテーマは「生きづらさを持ちつつ自分らしく働く―発達障害を背景に―」。子どもの頃から人と関わることの苦手さを感じ、就学や就労の壁にぶつかりながらも、現在は、就労継続A型を利用しながら一般就労を目指す古前志織さんが、これまでの道のりやその想いを講演する。
★申し込みはいずれも電話、Eメール、ファクスに住所、氏名、電話番号、参加希望日を書いて子ども総合相談センター・となとな(サンプラザ3号館4階)へ。各回50人。
★市は、平成25年4月から「枚方市ひきこもり等子ども・若者相談支援センター」を設置し、相談支援を開始。おおむね15歳から39歳までのひきこもり、ニート、不登校等の子ども・若者やその家族等の相談に、専門の相談員(臨床心理士、社会福祉士等)が対応し、ひとりひとりにあった自立の方向を一緒に考えている。相談件数は、年々増加傾向にある(H25:延べ688件、H26:延べ1116件、H27:延べ1430件、H28:延べ1548件)。また、平成24年度に設置した枚方市ひきこもり等地域支援ネットワーク会議を活用し、他の関係機関と連携しながら支援にあたっている。
お問い合わせ
子ども青少年部 子ども総合相談センター・となとな(担当:足立)
TEL:050-7102-3228
FAX:072-846-7952
Eメール:kodomocenter@city.hirakata.osaka.jp
詳しくは 北大阪商工会議所 まいぷれ事務局まで
電話 072-841-0104
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