年長さん、小学生の子ども達を対象にした、子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」。今年度(2018年度、新学年)の1年間のパンフレットが完成しました!
16年目を迎える今年度。できるだけ原生の自然に子ども達をつれて行ってあげ、自然の中で、知らないうちにあそびながら挑戦し、そして、自分の可能性について気づいていく。結果ではなく、挑戦している自分っていいなと感じる自己肯定感を育てる、その土台から、自分の世界を拡げ、自ら可能性を拡げていく力を養う、そんな私たちの理念の原点を再度前面に打ち出しながら、子ども達に様々な自然体験、野外体験活動を提供したいと思っています!
年間8回の活動を、同じ班で活動していく「通年コース」。学年、経験値別に5コースに分かれております。一番下は年長さんから、そして、一番上は中学生まで。同じ班で活動を行うことで、失敗や成功を経験し、その経験を次へと活かせていくことができるのが特徴です。自主性を重んじ、子ども達で挑戦していくことから、よろこびやくやしさ、挑戦できた誇り、出来た喜び、乗り越えた達成感などの過程を通して、自分の可能性に気づいていくこと、可能性を自ら切り開いていく力を養うことを大切にしています。
単発募集の「オプショナルプログラム」。こちらは、単発募集ですので、毎回、班は変わってしまいますが、通年コースと同じく、心ゆれる自然体験をベースとしながら、自己肯定感、可能性を育んでいきます。
アドベンチャーキッズスクールは、通年コース、オプショナルともに、常に、3人の、同じスクールスタッフがプログラムに入ります。
言わば、3人の担任が、ずっと一緒、同じです。活動はもちろん、寝食をともにします。
小さい頃の姿から子ども達を見続けているがため、ひとりひとりを理解しやすいことも、特徴です。
もちろん、高学年からご参加の方をいらっしゃいます。
一向に問題ありません。アドベンチャーキッズスクールは、少人数制(通常18名~20名定員、最高でも26名)ですので、ひとりひとりの子ども達を、各スタッフが見やすいということも特徴です。
何せ、スクールを設立したきっかけが、当時、大人数の自然スクールの職員をしていた現代表が、「子どもひとりひとりを見てあげられるスクールを作りたい」というのがきっかけなのですから。
もちろん、まだまだ至らないところがたくさんありますが、スタッフも、そこを強く意識し、常にがんばっております!
話は戻りまして、3人のスタッフに加えて、プログラムでは、数名の指導補助スタッフが、各コース、各プログラムごとに入り、子ども達と活動、寝食を共にしていきます(通年コースでは、その補助スタッフも1年間かわりません)。
どちらかというと、ハードな感じ、難しい感じのイメージが強いアドベンチャーキッズスクールですが、実はハードなことをする自然体験学校ではありません。
もちろん、活動のなかにハードな部類、例えば42kmチャレンジハイクなどがありますが、反対に、しおひがりや、いちごがりなんかもあります。
いずれも、どうしたら、本当に子どもの心が揺れるのかを考え、設計した活動が、たまたまハードであったり、たまたま、スロウであったり。
ですので、いろいろなことがはいっています。子どものおもちゃばこのようなイメージです。
キーワードは、心揺れる、肯定感、可能性。
子どもも忙しく、否応にも競争があり、価値観は多様化したけれども、子ども達は中々自分らしくあることのできない。そんな、今。
少し、日常から離れ、自然の力をかりて、自分らしく、あそび、挑戦し、自分を好きになれるよう、自分ってまだまだ可能性があるんだと心から思えるよう、微力ですが、少しだけでも、お役に立てればと思っております。
集合は、枚方市駅中央改札口前、8:00、解散は同じ場所で17:00(※活動により、17:30や18:00、18:30の場合もあります)。あさ8:00~17:00※まで、お子様をおあずかりします。
参加費は、各プログラムごとに異なりますが、活動の実費および、集合から解散までのすべての費用、食費、宿泊費、毎回の傷害保険料を含んでおり、別途あとからのお支払いは一切ない形です。
入会金や年会費もありません。初回、お申込み時に、自動的に会員となり、傷害保険の団体加入の対象者となります。
移動は、スクールマイクロバスおよび、公共交通機関の利用ですが、ほとんどが、スクールバスでの移動となります。
長文となりました。説明会などの開催は予定しておりませんので、何かご質問等ございましたら、個別にご説明させていただいております。遠慮なく、お申し出ください。
長くなってしまいましたので、活動内容は、パンフレット及び、ホームページをご参照ください。
みなさまの、パンフレットのご請求、お申込みをおまちしております。
アドベンチャーキッズスクール ホームページ