FMひらかた情報誌「ひらナビ779」が日本タウン誌・フリーペーパー大賞　見事入賞！

※受賞した情報誌は2019年4月～9月に配布したものです。

地域情報や防災にまつわる記事掲載など、充実した内容に

ＦＭひらかたでは、春と秋の番組改編期に併せて無料の情報誌（フリーペーパー）を発行しています。

これは、もともと番組プログラム（タイムテーブル）の周知が目的で発行・配布しているもので、多くのラジオ局でも様々なスタイルで制作しています。

開局当初はＡ３サイズの両面一色刷りを二つ折りや三つ折りにした簡易のものでスタートしましたが、その後、少しずつ地域情報や開局目的でもある防災にまつわる記事を掲載するなど、内容の充実に努め、現在の冊子スタイルへと変化してまいりました。

全国402誌の中で、見事19位入賞

原則は、あくまでラジオ局が制作する情報誌として、番組プログラムやラジオの聴き方（聴取方法）などの周知がメインであり、その他の情報発信についてはラジオ番組の補助的役割に過ぎないのですが、ここ数年はページ数も大幅に増え、防災・災害特集はもちろん、多角的な視野で情報を取扱うことにより、読者からの評価も非常に高くなっていることを実感することができるまでになりました。

そこで、今回たまたま知る機会があった「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」に応募したところ全国402誌の中で、見事19位での入賞となりました。

プロの方が制作・編集されたタウン誌・観光情報誌などが多くエントリーされている中で、健闘した結果を残すことができました。

リスナー・市民にとって大切な情報を伝達できるように

これからもまずは他方面から高く評価される質の良い番組制作をする一方で、今後も、紙面ならではの、音だけの世界（ラジオ）では出来ない、文字を残す形でも、防災・災害情報をはじめとする、リスナー・市民にとって大切な情報を伝達できるようにと思います。

なお、今回入賞したＦＭひらかた情報誌「ひらナビ779」は、東日本大震災の復興の様子を常に掲載することで、大災害のその後を今から想定できるように、そして、3.11以降も度々発生している各地の震災から学べることを毎回特集し、市民の皆さんの手元に永久保存版の防災資料の一つとなるよう制作・発行しております。

これを機会に、是非「ひらナビ７７９」の存在を改めて周知して頂ければと思います。