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ええやん! 枚方

世界が注目するアニメ、枚方に!

2018/01/19

2月8日平和フォーラムで『この世界の片隅に』上映会

市は2月8日(木)、終戦前後の広島で懸命に生きる一家の姿を描き、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞に輝いた「この世界の片隅に」を市民会館大ホール(岡東町8)で上映します。

枚方出身の映画監督、片渕須直(かたぶちすなお)さん(57歳)の作品で、片渕さんの舞台あいさつもあります。

市が毎年実施する「ひらかた平和フォーラム」として実施するもので、午後1時30分からの昼の部と午後6時30分からの夜の部があり、昼の部では市内小中学生による平和学習の発表も行います。参加は無料
※市制施行70周年記念事業。


詳しくは、枚方市役所ホームページをご覧ください。

《概要》
★市は、市内にあった旧陸軍の禁野火薬庫が昭和14年に大爆発を起こし、多数の死傷者を出した3月1日を平成元年に「枚方市平和の日」と定め、さまざまな事業に取り組んでいる。「ひらかた平和フォーラム」は平成25年から毎年実施しており、これまでに「戦場カメラマン」渡部陽一さんや第五福竜丸展示館学芸員の安田和也さんの講演などが行われている。
★ 今回上映する映画「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの原作漫画をアニメーション化したもの。戦時下の広島・呉を舞台に主人公のすずや市井の人々が懸命に生きる姿を描いている。第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞し、世界の39の国と地域で販売され、現在も20カ国以上で劇場公開されるなど、公開から1年以上経った今も国内外で注目を集め続ける。昨年12月には「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞の長編インディペンデント作品賞の候補に選ばれ、2月3日(現地時間)にロサンゼルスで受賞作品が発表される。2016年公開、129分。
★ この映画で脚本と監督を務めた片渕さんは枚方市出身。1960年生まれで、日本大学在学中から宮崎駿監督作品で脚本家として参加。「魔女の宅急便」では演出補を務めた。96年のテレビアニメ「名犬ラッシー」で監督デビュー後、さまざまなアニメーション作品を発表。日本を代表するアニメーション映画監督の一人。
★ 「ひらかた平和フォーラム」は2部構成で、昼の部は午後1時30分から。映画上映に先立ち桜丘北小3年生と枚方第二小6年生、枚方中2年生が広島への修学旅行で感じたことなどを合唱や群読で発表する。夜の部は午後6時30分からで映画上映と舞台挨拶のみ。また、会場の市民会館大ホールのロビーでは、原作者こうのさんの原画複製や映画の制作資料を展示する。
★ 入場無料。現在申し込み受け付け中。手話通訳・要約筆記(映画は日本語字幕)・補聴システム・点訳資料あり。映画はUDCast「音声ガイド」対応。


お問い合わせ

市長公室 人権政策室(担当:東村)
TEL:072-841-1259
FAX:072-841-1700


詳しくは 北大阪商工会議所 まいぷれ事務局まで
電話 072-841-0104
mypl@kitaosaka-cci.go.jp