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家具店が18店舗も集まり、ナント！売り場面積は約40,000平方メートル！
これは、甲子園球場のグランド面積の約3倍にも及ぶビッグスケール！
枚方家具団地は、見て、買って、楽しい“家具のテーマパーク”です。
大手家具チェーンでは得られない、圧倒的な品数と満足があります。
《まいぷれ編集部》が、毎回1店舗ずつ、お店の魅力をご紹介いたします。
今回は、無垢一枚板から、クラフト家具製造販売まで幅広く展開する
da BOSCO FURNITUREの艮 弘海（うしとら　ひろうみ）マネージャーを
ご訪問しました。
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　“一”がつく三文字熟語には、どこか凛々しさを感じさせる言葉が多い。一家言＝その人独特の主張や意見、一隻眼＝物を見抜く力のある独特の見識、一本気＝一途に思いこむ性質、一人物＝認識のある立派な人など…。
　「一枚板」もそうである。幅の狭い板を複数枚接ぎ合わせた板ではなく、原木そのままを加工した銘木として、市場価値が高い。こうした正真正銘の無垢一枚板を主力商品として展開。さらに、お客さんの要望に応じて、手の込んだクラフト家具を製造販売しているda BOSCO FURNITURE。大手ベッドメーカー、株式会社グランツホールディングスの一員として、枚方はじめ、箕面、京都の三店舗を有している。
　三店舗を統括する艮 弘海（うしとら ）マネージャー。根っからの家具大好き人間である。
　「お客さまが探しておられた一枚板に出会われて、心から喜んでいただける。また、望んでおられたご希望の家具が実際に出来上がり、お客さまの満足いっぱいのお顔を見たその瞬間は、感動ものですね。この仕事をしていて、生きがいを感じます」と、仕事への愛着を語られる。
世界でたった一つの、自然の温もりを感じさせてくれる無垢一枚板や、テーブル、扉付き収納などの数々のオーダー家具。
　そのどれもこれもが、あたたかい。

　子どもの頃からインテリア家具の絵を描くのが大好きだった、という艮さん。公募デザインコンテストでも、たびたび入賞。就職はテレビ局で、フリップ（放送の番組内で、図解によって視聴者の理解を助けるために用いる大型のカード）づくりや美術製作に携わる仕事で奮闘してこられた。
　家具への興味は尽きることなく、ある時、さらに自分のステップアップを図りたいと、グランツに入社。以来、持ち前の才能を活かし、デザイナー、企画マンとして活躍。da BOSCO FURNITUREの立ち上げから参画。今では、仕入れから販売まで、統括マネージャーとして、水を得た魚のごとく活躍されている。
　「僕たちは“顔”と言っているのですが、木には、それぞれの表情があります。他の製品などと違って、同じものはありません。その自然の木目の美しさや木の色・風合いなど、欲しい人は絶対欲しい！ そうした、心を豊かにしてくれる魅力があります」。
　一枚板の原木は全国の産地・港まで直接出向いて確かめ、厳選した上で買い付ける。また、店頭では、オーダー家具ご要望のお客さまに、その場でご希望を聞きつつ、完成イメージをスケッチ。コミュニケーションを交わしながら、提案されている。
　「お客さまが描いていた家具イメージが、具体的に絵になり、ご注文された家具は、弊社の京都の家具工房にて、ご希望に沿ったカタチで丁寧に製作しています。お陰様で、お客さまからは好評です」と、人なつっこい笑顔で話される。

 きめ細かい家具オーダーに対応できることから、お客さまの幅は広い。
　「スタイリッシュな家具調度に敏感なカフェ、レストラン。さらに、くつろぎのイメージが必要な工務店のオープンハウス、ユニークなところでは、教会のベンチや公園のすべり台など、今後も需要は高まる一方です」と、木のある風景の需要は、これからも明るい。
　“優しく”“楽しく”“ゆっくりと”、人間らしく暮らすには、わが家にも、街の中にも、木のある生活は欠かせない。
　天然木のもつ癒しの空気を感じながら、スローライフを楽しみたい！ そんな素敵な生活は、きっとあなたを輝かせてくれるはず！ ぜひ、あなたもda BOSCOをのぞいてみませんか。