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枚方の商店街

枚方家具団地 見てある記【座卓・コタツの尾上家具】2016/01/25

圧倒的な品揃えを誇る、《座卓・ローテーブル・コタツの専門店》

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家具店が18店舗も集まり、ナント!売り場面積は約40,000平方メートル!
これは、甲子園球場のグランド面積の約3倍にも及ぶビッグスケール!
枚方家具団地は、見て、買って、楽しい“家具のテーマパーク”です。
大手家具チェーンでは得られない、圧倒的な品数と満足があります。
《まいぷれ編集部》が、毎回1店舗ずつ、お店の魅力をご紹介いたします。
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黄色い看板が目印。1・2階に、広い展示スペースがあります。
黄色い看板が目印。1・2階に、広い展示スペースがあります。

■座卓・ローテーブル・コタツの専門パビリオン!

京阪バス停「家具町二丁目」を過ぎ、左手に見えるセブンイレブンを左折すると見えてくる黄色い看板が尾上家具です。
店内に足を踏み入れれば、そこはまるで座卓・ローテーブル・コタツの一大パビリオン!
京阪神広しといえども、これだけ多くの商品を取り揃えているお店はありません。まずは、その商品の多彩さに目を奪われます。
社長の橋本裕之さんに、店内をご案内いただきました。
社長の橋本裕之さん。枚方家具団地協同組合の理事さん。組合認定の「家具専門アドバイザー」有資格者。家具、インテリア、カラーコーディネートの豊かな専門知識を有し、親切で頼りがいがある人です。

■和室だけではなく、洋室でも快適な“座”スタイル

早速、座卓を拝見しました! 無垢板座卓、一枚板座卓、唐木座卓、和風座卓などがズラリ!
「座卓・テーブル類だけでも常時250台。コタツは80台くらい、冬場だけではなく、一年を通して展示しています。それぞれサイズ、デザイン、カラーをはじめ、用途や機能、素材や仕上げなど、さまざまな種類を豊富に取り揃えています」。

そもそも“座卓”とは、本来は畳に座って用いる和室での机。日本伝統の“座”のスタイルを演出する座敷机として、不動の人気を持つ商品。最近では、和室だけではなく、洋室やリビングに置いて、思い思いの“座”スタイルを採り入れる人も増えているとか。そんなニーズに対応して、昔ながらの格調高い座卓から、おしゃれで使い勝手の良いモダンな座卓まで実に多彩。
しかも、大きなサイズでも、高級感を醸しつつ、軽量な原材を用いることによって、持ってみると天板は驚くほど軽~い!
「重厚感のある座卓は安定した人気がありますが、最近では、“お部屋のお掃除などで、家具の移動は大変”というお客様から、品質は高く、それでいて軽い座卓が好評をいただいています。特に、高齢化がますます進む時代、このようなご要望は高いですね」。
▲多くの家具店では2台・3台と上に重ねて展示しているが、このお店ではフラットに展示。<br>“見て、触れて、選べる”顧客本位の商品選びが大事にされている。
▲多くの家具店では2台・3台と上に重ねて展示しているが、このお店ではフラットに展示。
“見て、触れて、選べる”顧客本位の商品選びが大事にされている。

■こんなにいろいろ! ローテーブルの良さ

ローテーブルのコーナーに目を移すと、ここにもあらゆる種類が! シンプル、モダン、カジュアル、アンティークなど様々なスタイルの家具が揃っています。
リビングテーブルやカフェテーブル、デスクなどの一般的なテーブルとして、そしてインテリア、物置台などとして、使う人のライフスタイル合わせ、何かと便利な機能性を発揮するローテーブル。
「ローテーブルの良さはいろいろあります。第1に、圧迫感がないこと。お部屋が広く、すっきり見えます。第2に、椅子を使うテーブルとは違い、少しくらい人が増えても臨機応変に対応、難なく座れます。第3に、小さなお子様のおられるご家庭では、少々動き回ってもテーブルにぶつかる心配はありませんので、安心です」。
“そう言えば、高いテーブルに比べ、低いテーブルを部屋に配置することで、ずいぶん室内が明るく、開放的な気分になれたりしますよね”、と思わず納得!
材質も、ナラ、サクラ、ケヤキから、ウォールナット、ブラックチェリーなどいろいろ。それぞれお好みに合わせてお好みの商品が選べます。
塗装も使う人の嗜好・ライフスタイルにとって大切な要素ですが、風格ある仕上げから、シンプルな雰囲気を漂わせる仕上げまで、多種多彩な商品が揃って選択肢が広いのがありがたいですね。
葉っぱをモチーフにしたり、ゆるやかな曲線のテーブルなど、心が癒されますね。
葉っぱをモチーフにしたり、ゆるやかな曲線のテーブルなど、心が癒されますね。
家族がテーブルを囲みたくなるような、良い空間を演出してくれそうですね。
家族がテーブルを囲みたくなるような、良い空間を演出してくれそうですね。

■オールシーズン、コタツが買える、覚えておきたいお店

足先から体を温め、体の芯まで癒してくれるコタツ。省エネで、一酸化炭素中毒の心配もなく、部屋の空気はいつもクリーン! 安全・安心に使えるのがうれしいですね。寒さが身に染みる冬の季節、なくてはならない暖房器具です。
ところが、このコタツ類。一年中、もちろん「真夏」でも展示しているのが、このお店ならではの特徴。
「当たり前のことですが、コタツといえば、冬場が常識。でも、おしゃれな当店のコタツは、座卓としてもオールシーズン使えますから、お客様が年中遠くからもお求めに来られます」。
折脚付き、天板裏部に格納が可能な脚など、アイデアが行き届いた形状や、お洒落なデザインが目を引きます。
座卓類に囲まれ、総檜造りの本格的囲炉裏テーブルに座ってご満悦の橋本社長。
座卓類に囲まれ、総檜造りの本格的囲炉裏テーブルに座ってご満悦の橋本社長。
▲ウォールナットの棚付きコタツ。便利な棚は、こまごましたものを収納でき、不意の来客時にも部屋をスッキリ見せる。

■ずっと愛着の持てる家具を、選べる安心と信頼

カジュアルなローテーブルから、家族団欒の場にふさわしいリビングテーブルや本格派唐木の座敷机まで、実際に“見て、触れて、選べる尾上家具”。
このお店に来れば、ネット販売では得られない、体感して、納得できる家具購入が実現します。希望にそった別注家具、業務用、店舗用までも取り扱っておられ、あらゆるニーズとテイストに応えていただけるのが嬉しいですね。
「《信頼と満足》が私どものモットーです。優れた品質の商品を選び抜いて、お客様に末永く愛される家具をお届けしたい。お客様が満足される笑顔を描いて、いつも励んでいます」と橋本社長。
座卓・ローテーブル・コタツのことなら、ぜひとも訪れてみたいお店です。
関西学院大学出身の橋本社長。店内には、同窓の方が描かれた関学のシンボル、『上ヶ原キャンパス時計台』の絵画が、シックな家具とマッチして飾られていました。
[尾上家具・データ]

【住所】〒573-0102 枚方市長尾家具町 2-8-10
【TEL】072-855-0643
【FAX】072-855-0656
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】火・水曜
【駐車場】有り