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ええやん! 枚方

子育て応援アプリ配信決定!!

2017/11/29

2018年1月4日から 予防接種スケジュールを自動生成

市は、子育て応援アプリ「スマイル★ひらかたっ子」の配信を来年1月4日から開始します。

最大の特徴は「予防接種スケジューラー」。

子どもの生年月日を入力するだけで接種の間隔や回数、順番などを自動で作成。また、急な発熱などによるスケジュール変更も簡単にでき、このような高精度の予防接種の自動生成スケジュール機能を導入している自治体は、関西では2番目。

接種日が近づくとプッシュ通知やメールでお知らせも届くため、接種忘れや間違いを防止することができる。担当者は「忙しい親の負担軽減になれば。子育てしやすいまちを目指します」と意気込む。登録は無料。

★ 現在、国が定めている子どもの予防接種はB型肝炎や水痘、BCG等10種類。ワクチンの種類によって対象年齢が異なるが、7歳6か月までに少なくとも、8種類計23回の接種が必要で、種類によって回数や間隔が異なるため、スケジュール管理が難しい。保護者からは「複雑でよくわからない」「急な発熱でずれ込むとスケジュール管理が大変」などの声が聞かれる。
★ 今回のアプリは接種忘れや間違い防止のためのスケジュール自動生成機能を導入。スケジュール変更も簡単にできる。また、登録した住所の近くで開かれる子育てイベント情報や健康診査のお知らせがタイムリーに届く機能もある。また、市内の保育施設や公園、図書館の検索、グーグルマップ連動による経路検索もでき、日常的に幅広く活用できる。
★ アプリの開発には市民や市内の大学生も携わっている。公園は遊具の種類からも検索が可能で、この機能は昨年度、市が主催したオープンデータイベントで市民が作成したものを元に、大阪工業大学と市の共同研究により機能改良を施した。
★ 登録は、市ホームページなどから登録画面にアクセスし、親子のハンドルネーム、子どもの生年月日・性別、郵便番号、Eメールアドレスを入力。送られてきた「ID・パスワード」でログインすることで簡単に行える。
★ 開発費用は約208万円(委託料)。予防接種の間隔や回数、急なスケジュール変更に対応できる同アプリを導入している自治体は、関西では2番目。
★ 市は、産後のショートステイや病児保育、中学校3年生までの医療費助成など、結婚・妊娠から子育てまで切れ目ないサポートを実施している。「枚方に住も!パパママ安心のまち」をキャッチフレーズに、子育てのしやすさをまとめたリーフレットの発行など、市外向けPRにも力を入れている。


お問い合わせ

子ども青少年部 子育て事業課(担当:田口)
TEL:072-841-1471
FAX:072-841-4319


詳しくは 北大阪商工会議所 まいぷれ事務局まで
電話 072-841-0104
mypl@kitaosaka-cci.go.jp