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ええやん! 枚方

医療機関で外国人の力になりませんか

9月21日から5言語対象に養成講座

2017/07/31

医療通訳士の養成講座を開講

枚方市は9月21日から、外国人が市内で医療機関を受診する際に通訳を行う医療通訳士の養成講座を開講します。

養成講座は今回が3回目で、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語の5言語を対象に35人程度を募集します。

受講料は無料です。講座終了後は医療通訳士として市内で活動を行う予定となっています。※現在は英語、中国語、韓国・朝鮮語の3言語で9人の通訳士が活動しています。

【概 要】
●養成講座は9月21日(木)・28日(木)・10月6日(金)の全3回。
医療通訳士に必要な倫理や通訳技術、医療制度に関する基礎知識を身に付ける講義のほか、ロールプレイによる実習を予定しています。なお、希望者は9月2日~5日の間で実施するWEB選考に合格が必要となります。

《講座の対象》
1)通訳経験や対象言語による業務経験があるなど日本語、対象言語の双方で十分な言語能力がある。
2)枚方市医療通訳士養成講座および登録選考会の全ての日程に参加できる。
3)年間を通じて週2日程度(平日の日中)医療通訳士として活動できる。
4)日常的にインターネット、メールを利用している人。受講の申し込みは8月1日~31日に市ホームページ上のリンク先の応募専用フォームから申し込み。

●枚方市医療通訳士登録派遣事業は、日本語をうまく話せない外国人住民等が医療機関を受診する際、市に登録する医療通訳士(医療通訳ボランティア)を医療機関に派遣するもので、平成27年6月から開始しています。派遣に係る料金は無料で、派遣できる医療機関は市内47の病院と診療所(平成29年7月現在)。「(特活)多文化共生センターきょうと」に業務を委託しており、養成講座の実施も同センターに委託しています。

●平成28年度の派遣実績は280件。医療機関に設置のパンフレットやホームページで知った外国人の利用が多く、持病のある外国人が継続して派遣を希望するなど依頼は増加傾向にあります。担当者は「外国の方が安心して医療機関を受診できるようさらに充実していきたいので多くの人に応募してほしい」と話しています。

●枚方市は、市や市内の医療系大学・公的病院・三師会など14の関係団体で「健康医療都市ひらかたコンソーシアム」を設立している。さまざまな健康や医療に関する事業に取り組んでおり、同事業は連携事業の一環となっています。

詳しくは、枚方市ホームページよりご覧ください。



 

お問い合わせ

健康部 健康総務課(担当:岸本)
電話:072-841-1319
FAX:072-841-2470


詳しくは 北大阪商工会議所 まいぷれ事務局まで
電話 072-841-0104
mypl@kitaosaka-cci.go.jp

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