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まちのがんばり屋さん

ダブルダッチ世界大会出場 チームBUZZ

枚方市の小中学生5人組が日本代表に!

2016/03/24

勝山 誠也くん(かつやま せいや/中学一年)・ジャンパー

Q.ダブルダッチを始めたキッカケは何ですか?

A.小学生の時に子供会のイベントでダブルダッチのパフォーマンスを見たことがキッカケです。
当時はサッカーをやっていたのですが、ダブルダッチのパフォーマンスを見てからそのパワーに魅了されて、サッカーをやめダブルダッチの世界に飛び込みました。

Q.誠也くんはチームで一番年長ですが、このチームはどんな形で組んだのですか?

A.もともと、他にもたくさんのメンバーがいたのですが、せっかく練習しているので披露したいと思い、お祭りのイベントへの参加を決めたのですがその時は、誰と組むとか考えてなかったけど、コーチがチーム作りたい人は手をあげてって一言言われた時に、偶然なんですが今のメンバーだけが手をあげてチームを組むことになったんです。
本当に、偶然なんですが・・・チームを組んですぐは、何回か大会にも参加したけど結果はいつもボロボロで(笑)、悔しくて本気で練習していると、不思議にも結成1年で「日本一」まで登りつめる事ができました。本当にうれしいです!

Q.ダブルダッチの魅力は何ですか?

A.そうですね。やはり、回転とかの難しい技ができたときはすごくうれしいです。
練習中、失敗して床に頭をぶつけ痛い思いも何度もして、マットを使ったりしてとにかくトラウマを克服したいと猛練習しました。

東野 幹大くん(ひがしの かんた/小学5年)・ターナー

Q.幹大くんは、なぜターナーを選んだのですか?

A.正直、縄を跳ぶのは苦手なんです(笑)、でもターナーも演技の中では跳ぶ番も回ってくるのでそれでそこは楽しいです。

Q.ターナーとしてのこだわりは何ですか?

A.僕がリズムを狂わすと、ジャンパーは跳ぶことができないのでやっぱり一定のリズムを崩さずに最後まで回し続けるためにも、日々の筋トレは頑張っています。それに、縄を回し続けるのは精神面も強くないといけないので、大会の時は深呼吸をして精神統一を心掛けてます。

Q.幹大くんのこだわりは何ですか?

A.ダブルダッチでは、ジャンプだけでなく縄の技もあります。
それは僕にしかできないことなので、すごく楽しいです。

須崎 日菜美ちゃん(すざき ひなみ/小学5年)・ジャンパー兼ターナー

Q.ダブルダッチを始めたキッカケは何ですか?

A.小学3年生の時に通っている学校にダブルダッチの体験ができるチラシが配られた事があって、今一緒のチームである福田こころちゃん(ふくだ こころちゃん)を誘って体験したことが始まりです。

Q.このチームに対する思いを教えて!

A.誠也くんは本当に跳ぶのがうまいし、幹大くんも縄を本当に上手に回してくれるので、それぞれの上手なとこが調和しているので、このチームを組めたことは本当にうれしいし、最高だと思います。

Q.世界大会へ向けての抱負を教えて!

A.日本一になったけど、まだ結成1年だったので正直わからなかったです(笑)
でも、世界大会に向けて練習がすぐに始まり、世界で勝つためには今の縄の最高回数をもっと増やさないといけないので、毎月目標をコーチと決めて練習を始め出してから、日本一になったんだなっと実感しました。今は、世界へ行くからにはノーミスで結果を残したいので6月に向けて頑張ります!