まちのがんばり屋さん
宮之阪まちゼミで、補聴器とはどんなものかを教えていただいた、メガネの三城の金森さんに取材をさせていただきました。今年で現在のお仕事に就いて19年目になる金森さん。認定補聴器技能者の資格を取得し、補聴器に関する豊富で幅広い知識と長い実務経験で得た技術をもとに、お客様にぴったりな補聴器を紹介していらっしゃいます。
講座では、実際に聴力を測定していただき、そのデータをもとに補聴器を体験させてくださったり、どのように補聴器を選べばよいか教えてくださったり、とても親身になって考えてくださります♪
認定補聴器技能者の資格をお持ちの金森さんにお話しを聞いてきました
～補聴器でつくるより良い生活～
普段馴染みがないからこそ、補聴器を体験してもらいたいと考えている金森さん。機械を使った聴力の測定だけでなく、日常的な状況での聞こえ方をお客様から聞くことで、よりぴったりな補聴器を提案されているそうで、一人一人のお客様にとても真剣に向き合っておられました。
講座では実際に補聴器を付けてもらいながら丁寧に説明してくださるので、以前のまちゼミでは講座後に補聴器をご購入される方もいらっしゃられたそうです。「まちゼミだけのつながりではなく、何か疑問があれば気軽に聞きに来てもらいたい。」とおっしゃていた金森さんは、補聴器でお客様の生活をより良くすることに励んでらっしゃる素敵な方でした。
実際に補聴器を見せていただきました
商品以上の満足できるサービスを
金森さんは日頃のお仕事の中で、「お客様に値段以上の満足をしてもらいたい。良い物を販売するだけでなく、ここで購入して良かった、という気持ちを持ってもらうためのサービスをしていきたい。」とおっしゃていました。購入いただいたその日だけでなく、メガネも補聴器も長く使ってもらうために、定期的に調整や、しっかり使えるようにリハビリを行うサポートもしてらっしゃいます。お客様に良い商品を提供するだけでなく、良い生活も提供されていらっしゃいました。
金森さんはお客様の「きれいに見える」や「よく聞こえる」の声を聞くことを喜びに、お仕事に励めているそうです。そんな金森さんだからこそお客様のことをとても大切に考えていらっしゃいました！
メガネの三城さんは今回のまちゼミで補聴器に関するものと、お顔に合ったメガネデザイン体験の二講座開催されています。金森さんだけでなく職員のみなさんが、参加者のみなさんにどのような講座が喜んでもらえるか考えて、講座を行っているそうです。金森さんのお客様を大切に思う気持ちが、店内に広がっていて素敵なお店でした！
